みなさんこんにちは。

ハーベストスタッフの高橋です。

前回と今回のコラムは、ハーベストで長年講師をしてくださっている及川礼奈さんが

高校生や中学生の皆さんに講座の中で伝えてくださっているたくさんのエピソードの中から２つを

ご本人の許可を得て掲載させていただきます。

２つ目は「高校生のうちにやっておくといいこと」についてのお話です。

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今のうちにやっておくといいことは、ズバリ、社会の縮図である、

今いる「学校」で目一杯楽しみ、全力で目の前のことに取り組んでいくことです。

部活や習い事をしていたりする方、やってない方でもみなさん何かしら得意技があるかなと思います。

その得意技を身につけてきた過程を振り返ってみて欲しいのです。

好きだから、とか、楽しいから、とかという理由で頻度高く熱心にやっていたりしますよね？

それが何かを身につける時の秘訣です。

わたしは、中学からやっているバレーボールのサーブか得意です。

あの、サーブを打つ瞬間の緊張しすぎずしなさすぎずの感覚、

深呼吸をしていいパフォーマンスをできるように自分を整える感じが、看護業務で緊張する場面、

採血の時に役立っています。

最初は苦手だなと思う看護スキルも、繰り返し練習していくことで身につけていけます。

その時の自分を、いまの高校生の自分が支えてあげることができます。

「初めて」のことにチャレンジするときや、お友達と協力しながら一緒に何かをするときの進め方も、

仕事に繋がっていきます。

お互いに意見が違う中で調整していく力や、ゴールを見据えて試行錯誤していく力、

今いる環境でどうやったらできるかな？の視点など、高校生の今だからこそ学べることがたくさんあると思うので、

一度しかない高校生活を思う存分に楽しんでください。

それから、自分なりの勉強の仕方を確立しておかれると、次の学校へ進むための受験や、

膨大な範囲の国家試験に取り組むときや、働いてからも医学の進歩に合わせて勉強していくときに役立つと思います。

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及川礼奈さんは志ワカル塾の動画にもご登場くださっています。

こちらも合わせてご覧ください。

今回と前回のコラムで２回にわたり、講師の及川さんのお話の一部をご紹介しました。

いかがだったでしょうか？

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